保育ICTラボ事業

一般社団法人保育ICT推進協会 テーマ番号:① 連携している自治体:長崎県/福岡県宗像市

サービスイメージ

取組概要

テーマ
(ア)先端的な保育ICTのショーケース化
①保活情報連携基盤及び保育業務施設管理プラットフォームを活用した総合的な業務負担軽減事例の創出

本事業は、保活情報連携基盤及び保育業務施設管理プラットフォームについて、保育施設及び自治体が導入・活用に向けてどのような業務整理や運用設計を行う必要があるかを明らかにし、施設現場における業務改善の有効事例をモデル化することを目的とするものです。

現時点で得られる情報をもとに、モデル施設及び連携自治体の現行業務と基盤の機能・データ項目との対応関係を整理し、基盤の導入・活用に向けて、自治体及び保育施設が現時点から着手できる準備、今後の情報具体化に応じて見直すべき事項、施設と自治体の間で調整すべき事項を明らかにします。

最終的なゴールは、政府基盤の導入を新たな入力業務の追加にとどめるのではなく、業務効率化を通じて保育士が子どもと向き合う時間を確保するために、現場が無理なく活用できる「業務改善モデル」と、自治体が活用できる「支援マニュアル」のプロトタイプを完成させることです。

取組内容

自治体・施設双方の業務フローの可視化・課題分析

モデル施設において、現場視察、ヒアリングを実施し、政府基盤に関連する現行業務を可視化し、課題を把握・分析していきます。

  • 政府基盤に関連する現行業務の可視化
  • 情報管理、既存の保育ICTシステム・紙帳票との「重複」洗い出し
  • データ整備上の課題
  • 園内運用上のつまずき

政府基盤を活用した業務プロセスの見直し支援

取り組み①を踏まえ、単なるシステム操作支援だけではなく、政府基盤を活用するために現場業務をどのように整理するかということについて支援します。

  • データ入力方法、フローの整理
  • CSV連携を含むデータ管理ルール
  • 自治体・施設間の役割分担
  • 園内運用ルールの設計 など

モデル施設における有効事例の収集・検証

モデル施設で得られた実証結果をもとに、保育施設が政府基盤を活用して業務改善を進めるためのモデルを作成します。
成果物として、施設側には実務に即した活用モデルを、自治体側には施設に対して周知・支援伴走を行う際に活用できる実践的な支援モデルを提供します。

■成果物例

(施設向け)

  • 施設向けの業務改善手順
  • 園内役割分担例
  • データ整備・CSV連携に関する留意点
  • 保護者対応の整理例
  • 導入初期に確認すべきチェックリスト

(自治体向け)

  • 施設に説明すべきポイント
  • 導入初期に発生しやすい課題
  • 自治体が確認すべき事項
  • 施設支援の進め方、有効事例の紹介資料 等

参画自治体によるオンライン情報交換会

本事業に参画する自治体を対象に、2か月に1回程度のオンライン情報交換会を開催し、導入準備状況、運用上の課題、工夫等を共有し、自治体間で学び合うネットワークを形成します。

小規模自治体に対する政府基盤・保育システム調達・導入支援に関する意見交換

都道府県単位の参加自治体を中心に、小規模自治体に対する支援(政府基盤や保育ICTシステムの導入・運用上の課題、その他必要な支援)のあり方について意見交換を行い、小規模自治体が適切に導入・活用を検討できるよう支援する方法を整理します。

成果発信・普及啓発

実証結果は、事例資料、ウェブ掲載用コンテンツという形で整理し、他自治体・保育施設が参考にできるように発信します。
その内容は、政府基盤の機能や操作方法の紹介だけでなく、保育施設の業務がどのように整理され、負担軽減や運用改善につながったのかを具体的に示し、他地域での実践に活用しやすい形で普及啓発を行います。
普及啓発にあたっては、広く自治体へ周知するため、自治体主管課等へ直接届くDM特化型媒体も活用し、全国への情報発信を図ります。

本取組に興味のある方へ

本取組を実施している一般社団法人保育ICT推進協会に問い合わせることができます。

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